気になる･･･

ハーダンガー―ノルウェーの伝統刺繍

気になりだしたら止まらない。とうとう図書館で本を借りてしまった。きりがなくなりそうなので、一冊だけ。
ハーダンガー刺繍。カットワークやドロンワークよりも目の粗い布を用いるように見える。･･･と、すれば、カットする布目がほつれないように刺繍するのが難しいものだろう。それだけに、糸を切り透かした模様と、布の上に施された刺繍糸の模様がとても美しい。
本当に手間暇かけた、根気のいる針仕事だと言うことがわかる。見ているだけで、うっとり見惚れてしまう。

中高校生の時からいろいろな刺繍を経験した。フランス刺繍、クロス刺繍、スウェーデン刺繍、日本刺繍、ドロンワーク、カットワーク。それぞれに興味深く、作品を仕上げるまでワクワクしたものだ。課題の作品だけで終わってしまったものもあれば、それ以外に自由課題や自主的に作品製作をしたものもある。どれも最近はご無沙汰なので、ずっと続けているものはないけれど･･･。

今時点でも手一杯の状態なので、これ以上範囲を広げられないと頭では理解しつつ、見れば見るほどやってみたくて仕方なくなる。気が多いのも問題だぁ･･･。

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