そらいろの・・・
梅雨入りが発表されて以来、断続的に雨降りが続いて、何とも気分がめり込みそうな日々。”雨天のため中止”の仕事で彼の予定も大きく変更を余儀なくされて何とも何とも・・・。窓を開けては入ってくる湿気との戦い。室内干しする洗濯物の圧倒的な存在感。やっと昼過ぎに雨降りが中断されて、数日ぶりに外に干せた洗濯物。日暮れ時になっても雨がやんでいて、ちょっとホッとしている。
そんな中、縫ったもの。
梅雨の曇天の鬱憤を晴らすような、空色の布。
雲が描かれているので“快晴”ではないのかな・・・(笑)
外が明るくなってきて気分も浮上。布の角もビシッと縫えて、上々のでき。
ミシン糸の色は迷ったけど、白にした。地色の空色でも良かったんだけど、雲の部分が縫われるときに空色の縫い目が出るのと空の部分に白糸の縫い目になるのとを比べると、やはり雲は白くってことに落ち着いた。
縫っていたものはカフェカーテンもどき。
キッチンの窓に使うのだ。窓を開けるとベランダから部屋の中に空気の流れが出て、とても気持ちいい。でも、共用廊下側のキッチンの窓をそのまま開け放すと通行人の顔も見えるのだ。それはちょっと避けたい。引越直後から今まで、窓枠に突っ張り棒で綿の大判スカーフ(バンダナ?)をかけていたけど、気に入っている小物が傷んでいくのは残念だ。
今まで使っていたのは、これ↓
いや、作ったものが傷んでいくのは良いってことではなく、目的に合った場面で使用したいのでね・・・。
ちなみに・・・。
他の家の方はどうされているのか。同じようにカーテンをしている窓もあれば、何にもかけてない窓もある。外側から年中すだれをかけている窓もある。
できれば、光を遮らず、風が通るもので風にはためく分量が少なくてジャマにならないもの、気分良く使っていけるもの・・・を目指したつもり。部屋で使っているレースのカーテンの残り布で作ろうかと思ってたけど、今ひとつ、残っている丈が足りなくて、この布になった。
でも、この布、良かったなぁ。
縫って良かった〜。
何も被害を被らなかったのでホッとできるけど、県内のあちこちで被害が出ている地域があった。集中豪雨の最中には避難勧告が出された地域や、浸水した家や、雨がやんではっきりとした被害の大きさがはっきりとしたってニュースで言われていた。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。