ペンライトケース・型紙作成
今日はミシンをかけるまとまった時間が取れないので、合間あいまの隙間時間にカフス付けの仮縫いと裾始末のまち針打ちをした。明日は縫い上がるかな〜。
そんな訳で、今日はこちらの方を進めたよ。
サンプルで打ち合わせができたので、本物を作るにあたっての型紙を作り始めた。寸法の微調整や、デザイン的な細かい部分など、多少の変更がでてきた。使う革がたっぷりとある訳じゃないので、失敗は許されない。時々、定規の目盛りを読み間違えることがあるので、いきなりの実物裁断は危険だ。
今日は裁縫道具を製図用具に持ち替えて、線を引く。
ケースの底にはこんなものも使う予定。
透かす必要があるので、5.5cm幅のトーションレース。化繊のメッシュ素材よりも丈夫かなと思って。裁ち目をどんな風に始末しようか、どんな取り付け方をすれば丈夫に仕上がるだろうか、試行錯誤で進めるところもあるから、ひとつひとつの工程をていねいに･･･。
ご依頼主様からは画像と細部までの寸法をお知らせいただいているけど、そろそろ実物をお借りすることになりそう。型紙を作ったら実物と合わせてみて、それから本格始動だな･･･。
ご希望に添えるものができあがるように頑張りたい･･･。
