綿ボイルのマフラー

今度は紅茶で染めてみよう！･･･ってなことで、イベントギリギリまで製作してる。
絶対に飲まない方がいいような色。紅茶のいい色を通り越して焦げ茶。口にしたらば、どんなにか渋いことだろう･･･。そんな染液を作る。更に煮立てていると、キッチンのみならず家中に紅茶のいい香りが･･･。この匂いは紅茶染めやコーヒー染めの嬉しい点だ。

ねらいは段染め風。うまくいけば暈かしになるかな･･･。布を煮ながらワクワクドキドキ･･･。煮立てた熱い布を素手で握ってヤケドしかける･･･。いや、何度染めても、いつも同じような失敗をする。湯気が出てるのに、見てわかりそうなものなのに、懲りてないなぁ。

煮ることしばし･･･。そして引き上げる。
　　　　
そのまま水洗いしてもいいのだけど、ちょっと考えあって冷ます。紅茶とかコーヒーとか、お茶系の染めは色止めをしない人が多いと聞くけれど、前回の紅茶染めは焙煎していない。そのまま紅茶の程良い色が染まった。今回はどうするかな。ひとつは鉄媒染かけてみるか･･･。

さて、この布。そんなに幅が広くないので、絞りのプリーツが残っている間はラリエット（だったっけ？）とおんなじような巻き具合になるかもしれない(笑)
できあがってから確認してみよう･･･。

ちなみに、紅茶は･･･。大幅に賞味期限の切れたフォションだったりする(笑)