旧・あれこれ手仕事日記  hanahanna's blog 

2005年頃から2018年9月はじめ頃までの過去ブログです。

突発的手作り教室。(8月13日夕方)

まずは、石包み。姪っ子と従弟の子二人相手に始めたつもりだったんだけど、お客様が途切れた合間を狙って参加した叔母と従弟のお嫁さん。けっこうな人数になったので、弟のお嫁さんはこの回不参加。(私が教えている間、お茶とか洗い物とか、がんばってくれました。感謝です。)


座卓の上には母のヘラ台。年季が入っているためにシミだらけ。糸は40番レース糸。細い糸に四苦八苦しながらも、平結びを何とかクリアし、小さい石を包もうとして必死で細かく糸を結んでいきます。
そのために、ぐっと姿勢が前か紙になり、目が作品に近づいてしまいます。その結果、自分の陰で手元が暗くなり・・・。う〜ん・・・と、唸りながら糸を結ぶ姿も・・・。


できあがりを完璧にしたい従弟の子・姉は、うまくいかなかった部分に渋い顔をする場面もありましたが、ちょっとの手直しで良くなり、ホッとしてニコ〜っと・・・。
      


できあがりを考えずに思い切りよく糸を結んでいく従弟の子・妹は、大胆な作業がが幸いしたのか、こちらが思っていた以上の出来映えに満面の笑み。
   
写真左の方に写っているのは従弟のお嫁さん。途中から「出来映えの善し悪しよりもできあがらせること」を目的に変えた従弟のお嫁さんは、子供達の出来映えに嬉しがりながらも自分の作品を見て苦笑いも・・・(笑)





姪っ子は「最初は何でも自力で!」のポリシーがあるので、事細かく口出しをせずにおいたのだけど、今回のは自力でどうにかなるモノではなかったらしく、途中投げ出しそうになり、少々泣き出しそうな顔になったことも。「あとでじっくりと教えるからね!」と声をかけるとホッとした表情を見せ、こちらもホッとし・・・。
   
でもね、見てみるとちゃんとできてるんですよ。



「年には勝てないわ〜。」と叔母が言う場面もあり・・・。


大人の間で緊張しすぎて具合が悪くなった従弟の子・姉。できあがる頃にはすっかり緊張感もなくなり「楽しかった〜。また教えてほしいな。」との一言も。ありがとう!そう言ってもらえると私が嬉しい・・・。


またまた、こんな機会がありますように・・・。


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