小休止を決める
デザインを決めて、試作をかねて製作に入って、メインのブロックが一枚一枚増えていくのが嬉しくて、大きなことを見落としてた。
そのまま、フレーム部分を縫い、キルトトップの完成を目指して突っ走ってた。
ここにきて、その大きな見落としに気付くなんて・・・!
メインになるものは6枚合わせで1つの柄になる。できあがりの大きさは、24cm×36cm。許せる誤差は0.5cmくらいだろうか、5ブロック中4ブロックまで36.5cmのできあがりに収まった。昨日の、寸法が合わな〜い!!と、慌てた部分もお直し済み。(お直し前は35.5cmとか、37cmとか、ばらつきがあった。)
そして、問題の一枚。端っこに来るブロックの現時点の寸法は、なんと34.5cm。これは、縫い間違いと言うよりも、布のカットの段階からおかしかったに違いない。(←こう思いたい!)
泣ける思いで、その部分を中心に解体した。縫い代込みで、そのブロックの現寸法が35cm弱。これをお直しして36cm強の寸法にするには、ほとんどカットした頃に戻るしかない。
一旦、休止。頭冷やして、そのブロックのカットからやり直しすることに決めた。その方が、どう考えたって速い。ちょっとショックが大きいので、再開は休み明け*1にしようと思う。
一通りのお直しをして、一部解いて解体した未完成のトップを床に広げたまま、夕方前から気分を変えて、タティングしている。短時間でできあがるもの。それが作りたくてたまらない。
夜にでも、できあがった画像を追加できるといいなぁ。
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★覚え書きとして、めも。
基本中の基本だけど、
ピースワーク直後、ブロックのできあがり寸法はちゃんと確認すること。
できあがり予定の寸法は、どのくらいの誤差までなら許せるか、自分で範囲を決めておくこと。
集中して勢いづいて手仕事できる時にでも、どこかで冷静に確認作業する気持ちを持つこと。
あくまでも、紙の上の構想と、布での仕上がりは違うと言うことを忘れない。
楽しい気分に任せて、調子よく進みすぎない。
・・・重複している部分はあるけどね。
悩んだことも多かったけど、今回の作品は繰り返し作業と考えてピースの配置をする部分とのメリハリが楽しくて、行き詰まったらトコトン進まないし、調子よく行けば予定以上に作業が捗るっていう感じだった。ホント、勢いに乗りすぎて全体や完成図が見えてなかった。
すごい学習した気分だ。このことを忘れないようにしたい。
*1:我が家の休みはカレンダー通りじゃないので、今回は週明けが休日