教室の日。

このところ、夜になると体調がぐずついて寒気や頭痛が出ているのだけど、この日ばかりは多少無理しても出かけていく。そう、今日は月一のキルト教室の日。５週間ぶり。出足が重いのは作品の進み具合が芳しくないのが原因。決して体調が悪いからではない･･･。
教室の次の日に勇んで取りかかったものの、ちょっと引っかかるところがあって昨日まで延ばしのばしにしていた部分。やっぱり引っかかった。
作品に使いたいのは絣。でも、ログには難しいと言われた。それでもあきらめきれずに使う方法を試みる。→行き詰まって動きが止まる。ここ一ヶ月それを繰り返していた。今日のアドバイスでは「私は何作も作った経験から絣はログには難しいと思っているけれど、だからといって使わないのは納得いかないだろうから、あれで試してみたらどう？」と。「あれ」は何かと言うと、前作で私がやった「やってみないと雰囲気がわからないけど、布が足りなくなるからスキャナーで柄を取り込んだ紙でテストしてみた」あれだ。「あなた得意じゃない？」と。･･･あ、今回は思いつかなかった。
･･･ということで、心おきなく納得のいくまで勉強することにして、新作を楽しむことになった。デザインは、現時点ではＯＫ。さて、がんばりますか･･･！

他にはほんの小さな端布も捨てられないこととか、ちょっとした目線を変えることで作品の印象が変わってしまう配置とか、勉強させていただいた。この時間に見聞きしたことが全て実力になればいいのにねぇ･･･と、お一人が言われていた。ほとんど全員がおんなじ気持ちだと思う。本当に、そうだったらいいのに。

いつも同じことを書いているけれど、刺激満載のキルト教室の時間はあっという間に経ち･･･。次は３週間後。少しは進展していたい。