冷えひえ枕カバー、まとめ(?)

このカバーについて、みなさんからのお褒めの言葉をいただき、すごく嬉しい出来事になりました。思った以上の反響です。
数回使ってみた感想や改善の余地がある点など、まとめてみたくなりましたので、日付はおかしいですが、この日の日記としてあげました。

できあがり実寸は、約21cm×38cm。
出来上がったカバーの周りをぐるっと一周、20cm×30cmのアイス枕がちょうど納まるようにステッチをかけました。

縫い代込みの裁ち切り寸法は45cm×40cm。
（ファスナー部分の縫い代のみ２cm）
※図を上げようと思ってガンバってみたけどできませんでした。わかりにくくてごめんなさい。
可能な限り、ファスナーは広くとった方が出し入れしやすいようです。今回のは28cmで作りましたので、ちょっと狭かったです。

冷たさの調整ですが、片面だけキルティング地を二重にしてみては？と思います。ミシンで縫う時の厚みを考えると、全体を２枚重ねにすると縫い代の厚みも倍になり、きっとミシンがかけづらいので、その部分だけにしてみようと思います。
※その場合だと、上記の裁ち切り布に、別の布が必要になってきます。
両面ではなく片面ずつ厚みを変えることで、時間が経ってアイス枕がぬるくなってきた頃にひっくり返せば、もう一方の薄い面になり、またしばらく冷たさを感じることができるかもしれません。

これは思いつきで作ってみたカバーなので、まだまだ人にお薦めできるものではありません。でも、作ってみようと思われた方の参考になればいいと思い、まとめてみました。
こういうものは、「こうでなければいけない」というセオリーが無いものなので、基本的には作られるご本人が作りやすいように、また、使われる方が使いやすいように作るものだと思います。もし、よろしければ、これをたたき台にしていただいて、もっと良いものが作られるようになったら嬉しいです。
良かったら、作ったよ〜とお声かけください。もっと嬉しくなります！

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