冷えひえ枕カバー。
暑い夜が続いているので作ってみた。
（ちょっとばかり、ヘムに飽きてきて気分転換したかったことは、ナイショ♪）
なんでキルティング？ ･･･って思われると思うけど、普通の布じゃ都合が悪いの。適度な厚みのある綿が丁度いい。表地は綿100％だからべたつき無し。わずかながらキルトされた凹凸にも、肌触りの良さを感じられると思う。
この枕カバーは、冷凍庫で冷やした「アイスノン枕」や「やわらかアイス枕」という商品名で売られている冷たい枕を入れる用のカバーなのだ。
適度な厚みは、中に入れる枕のために必要。薄い化繊綿だからやわらかに冷たさが伝わってきそう。もちろん、タオル地でくるんでも、カバーを作ってもいいと思うけど、時間が経って結露した際の湿気があんまり気持ち良く思えない私はキルティング地を選んでみた。
カバーの両側に３cmくらいの余分な部分を付けたのは、普段の枕の上に置いて使う場合、その枕に沿いやすいようにするため。ズレ防止にもなるかな？
実際に使ってみて、私は髪の毛の層があったので、後ろ頭に伝わる冷たさが丁度良かったけれど、短髪の彼は「ちょっと冷たすぎ」と言っていた。そうなったらタオルを一枚敷いた方がいいみたい。
何にも飾りっ気がないカバーになったのは、顔に跡形が残らないようにするため。だけどさみしいので、「せめて」の気持ちで付けたのは、ファスナーの引き手の飾り。同じ布で作ったので、誰のものか区別するのにも良いみたい。
暑中お見舞いのお品に、アイス枕と専用カバー。セットで送れば喜ばれるかも･･･？
その時には、もっとかわいらしいキルティング地で作ったらいいかな。
良い気分転換になったのと、役に立つものが作れたこと、一石二鳥な作品作りになりました♪
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