畳調整

家具を動かしやすいように、引き出し全部を抜いてリビングへ避けた。

キャスター付きのラックも転がしてリビングへ。

管理会社の担当さんが約束の時間より10分遅れで、畳屋さんを連れて来た。･･･はずだったけど、畳屋さんを連れてくるはずの約束が内装業者の担当さん代理だった。お願いしていた畳の調整は、管理会社の担当さんが内装業者さんに「下見でこれからの作業の見積もりで」と伝えたらしく、業者さんは簡単な装備だった。結果的には、今日の作業は下見･見積もりではなくて畳の調整だと言うことを我が家側から業者さんに伝えたところ、業者さんは気持ち良く引き受けてくれたのだが、管理会社の担当さんは「自分の思い込みだけで動き、自分の間違いを他の人に転嫁していることに全く気付こうとしない人」だったことが判明。心配してくれた不動産仲介業の担当さんもかなり呆れていた。

簡単な装備できていた畳屋さん内装業者さんは途中で材料調達に行く必要も出てきて、予想していたよりも作業時間がかかった。管理会社の担当さんは「別件があるので」の理由で途中退散。時間がかかると思っていた私たちと仲介業の担当さんは、別件を入れていた管理会社の担当さんにほとほと呆れ･･･。

内装業者さんは本業でもないのに、畳の調整を丁寧にしてくれて、暮れ始めた頃には、湾曲して凹んでいた部分の畳は目に見えて良くなっていた。

本当は畳下の基礎部分の経年劣化も問題になってきているけど、その部分を良くしてもらうには費用の面からも即決できないので、この日の手入れで様子見することにした。（この日の作業費の負担は我が家持ちと言うことになっているのでね。内装業者の担当さんは、この部分は不動産の問題であって借り手の費用負担はおかしいと言ってくれたのだけどね。管理会社の担当さんとはそういう話になっているのでね。）

様子見だけど、やっとカーペットも敷けるし、テレビのセットもできるようになった。

この調整が終わってからと放って置かれた段ボールからも荷物が出せるようになって嬉しい。
さて、いくらの支払いになるのか･･･。
連絡待ち。