お教室の日でした
キルティングした分量は微々たるものだけど、持って行った。今までの作品の最大が掛け軸ほどのサイズだったので、この作品が最大サイズ。その勝手の違いで、キルティングの出来が良くない部分があり、アドバイスをいただこうと思ってた。いろいろな方法がある中で、私の作品向きなご助言をいただけた。解いてお直しするのは、それがうまくいかなかったときの最終手段で良いそうで、差し当たっては、出来の悪い部分が最悪の出来にならないようにカバーしつつ、キルティングを進めること。慎重にがんばるしかない･･･。
先生がミニチュアキルトを製作されていて、数人の先輩が大作の縮小図を書かれていて、その流れで筆記用具の話になった。シャーペンの太さ、芯の濃さ、鉛筆の濃さや使い勝手･･･。使う人と、使う目的で、いろいろ考えて選ぶとおもしろいものだと思った。その中で、先生が0.3mmのシャーペンが便利だとおっしゃった。実際に使われているもので試し書きしてみると、思ったよりも紙が引っかからずに書きやすい。そこで、お教室が終わってから帰りの飛行機まで時間があるので、東急ハンズの文具売り場に寄って探してみた。同じものは見つからなかったけど、いちばん握り心地の良いシャーペンのキレイな色のを買ってみた。入っている芯も濃く書けたけど、Ｂの替え芯も一緒に購入。
過去に買ったことがない色のシャーペンにしたのは、芯サイズが違うものなので目立つと思ったので･･･。製図や型紙作りに使おうと思う。以前の、製図用に使っていた0.7mmのシャーペンはシャツや他の図案用にして、これはキルトの図案用にしよう。ちょっとした道具だけど、新しいものが増えると気分が上がってくるね。
･･･シャーペンなんて、ここ数年（十数年？二十年？）自分用には買ってないけど、手頃な値段で売ってるのでびっくり。もしかしたら、昔よりも安くなってるんじゃないかしら。
一緒に写っている針は、上の方の階にあるビーズ専門店で見つけた”テグス針”。ビーズをレース糸に通すのを苦労していたんだけど、この針で少し楽になるかな･･･と思ってお試しに買ってみた。使い心地はどうかな･･･。
いろいろ楽しみです。
買い物の話が多くなったけど、キルトのかけ方、仕上げ方、図案の書き方のちょっとしたコツを勉強できた実りある時間でした。
あとは自分のがんばり方次第･･･。
