ある意味、これもお道具かも･･･
眼鏡、注文したのを受け取りに行ってきた。
いくつか気に入ったフレームの中から、一番飽きがこないようなあっさりとしたデザインのにした。（眼科では、やたらピンクのフレームをすすめられたけど、ピンクの眼鏡にしなくて良かった。）チタンフレーム、マットなブラウンメタリック。全く飾りっ気がないので、ぱっと見、メンズのような感じがしないでもないけれど、一番軽かったのだ。
お店で選んでいる最中も、「初めての眼鏡なんです。」と聞いていただいていたので、それが注文票の中にも書かれていたらしい。初めて店を訪れたときと、選んで注文したときと、受け取りのときと、それぞれ違う店員さんだったけど、「初めての眼鏡ですので、取り扱いなどの説明を･･･。」と、持ち方、手入れの仕方を教えていただいた。レンズにキズを入れないことが最重要らしい。ちょっとした汚れを拭くときにテッシュペーパーを使うのはいけないんだって。水洗いはできるけど、ぬるま湯洗いはダメなんだって。
ちゃんと手入れできるかな･･･。
店頭でかけてみて、新聞記事の文字を見る。ぼやけていた輪郭がはっきりとして、スカッと見える。嬉しい。
帰宅して、糸と針を手に持つ。
今までは、針に通した糸がボヤッと４本に見えてたのが、シャキッと２本どりに見える。ホント嬉しい。
レンズを通して見る手元が、こんなにしっかり見えるのって、いつ以来･･･？
手仕事の時の、新しいパートナー。ある意味、一番頼るべきお道具。
ここのところ、見え方が悪くて目の疲れがひどいので細かい仕事ができなかった。ミシン縫いでさえ、見えにくくて、何となく編み物でごまかしていた感じだったけれど、これで針持てる〜。縫い仕事ができる〜。
早く馴染むといいなぁ。
焦らず、使ってみます。
