キットですが、トートバッグ・・・(続き)
指の負傷(←大げさ!)も落ち着いたものの、も一回刺さったらコワイなぁ・・・と恐る恐るながら復活。
一昨日と同じように針を持つ。
そう、使っているのは革用手縫い針。キットの説明書にも書かれている。忠実に作業を進めていくと、突然、糸が切れた。針先が刃物のようになっているので、同じ針穴を通るときに切れたようだ。やり直して見るも、同じことが続いた。よく考えれば、付ける革には穴が空いているので、革を切りながら縫い進める必要がないんじゃないか。そしたら普通の針でも縫っていいんじゃないか。試しに針を変えて縫ってみた。思ってたよりも縫いやすい。分厚い帆布のバッグ部分にも、す〜っと入っていく。麻糸と針穴との都合で、使ったのは布団針。やや長すぎるけれど、針通りが良く、気に入った。すでに縫っていた箇所も解いてやり直し、この段階は終了。
強く持ちすぎてキズが入ったところ、間違って針が刺さったところ、そんな箇所がちらほら・・・。
そんな状態だけど、4カ所のパーツを付け終わり。
そして、持ち手。カットされた部分に持ち手を通してつなげる。こんな感じになった。
中央部分でつなげる位置によって、持ち手全体の長さを調節できる。
仮に、クリップで留めて長さを見てみる。
一番長く。肩掛けトートになるな。当然だけど、中央で重なる部分が少ない。
中間の長さ。
一番短く。重なる部分が長くなるので、手に持った感じは最もしっかりとしたものになる。
う〜ん、悩む・・・。