旧・あれこれ手仕事日記  hanahanna's blog 

2005年頃から2018年9月はじめ頃までの過去ブログです。

畳の縁バッグ、取りかかり♪

畳の縁をキルト教室のSさんからいただいたのは去年の8月。すごく暑い日で、夏バテの最中だったのを覚えている。それから何ヶ月だ?半年あまり・・・。早く取りかからなくちゃと思いつつも他のことで手一杯だったり、な〜んも手に付かないほど気が抜けていた時期もあったりして放置されていた。(いただいた日に、縫い糸は買っておいたのに・・・。)
やっと!今日、取りかかったのだ〜!!
予定では夕方からバリバリ縫うつもりだったけど、実際始められたのはくれた頃だった。でも今日は夜の時間が自由に使える日。張り切って作業開始!!


いただいた当初、図書館で借りた本で作りたいバッグの中りは付けておいた。いただいた縁の寸法はあるだけ・・・と言うことで足りるかどうかの見積もりまで。それを確認してから、いよいよ縁をカット。初めての素材なので緊張した。裁ち間違えると計画変更を余儀なくされる。まち針での印を何度も確かめながら、間違えずに終了。
そして縫う。縫いにくいなぁ・・・。気を抜けば、ずるっと動く感じがする。う〜ん。


外表に縁を繋げて、表にできた縫い代を片返し。寸法を確認して一本置きに押さえのステッチ。これもまた「ずるっ」と動く。慎重に・・・。
   
次に飛ばしておいた印の位置で反対に片返しして、またステッチ。
   
反対側に返すときには無理な力がかかるので、また「ずるっ」・・・。気が抜けない。



でも、こんな感じにバッグの表ができあがったよ。
   
糸はレジロン。縫い代の端部分にかかる力に対して弱くないかな。補強した方がいいのだろうか。縁のみみが黒いので、黒いビーズでも留めてみるかな。
う〜ん、それよりもステッチ。普通の直線縫いよりも、二重縫いという目にして縫えば良かったかな。



・・・続く。




追記
畳の縁を購入するときに聞くんだろうけれど・・・と、縁をくださったSさんが教えてくれた。「縫い糸はレジロン。」「アイロンは例え低温でも絶対にかけてはダメ。」この2つを知っていれば失敗はないよと・・・。
おかげさまで、思ってたよりも縫いにくい固さだなぁと言うこと以外で困ったことになっていない。今度お会いするときに見ていただけるように仕上げたいなぁ。






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